Mistery Circle

2017-11

Mistery Circle Vol. 61 寸評 - 2016.03.20 Sun

Mistery Circle Vol. 61 はこちらから
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-429.html

5月15日(日)締め切りお題はこちらから
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-430.html



yami.jpg




昔から台風の時期になると、並みで大型の勢力の、巨大なアメリカ人を想像してしまうそんなあなた。

大丈夫です。それは私も一緒です。

”Mistery Circle”


や~ですよねぇ~。
めっちゃデカい顔のメリケン野郎、トムさんが、「はろぅ~」とか言いながら上空を飛び回ってんですよ。
強風はろぅ注意報。

あ、どうもどうも~。
管理人零号機、伊闇かなででいっす!
なんか内藤さんは、家族のインフルエンザから始まり、自分自身も40度越えの熱出したり、あれやこれやとそれ以外の私生活で「てんてこ☆てんてこ」しちゃってて、寸評遅れの申し訳なさから挨拶押し付けて行っちゃいました。
代わりに私が詫びておきます。ご~めんなさいねぇ~☆

と言う訳で、今回も無事(?)に終了いたしました、”Mistery Circle”
ちょ~~~っと、編集にも手間取ったみたいですが、とりあえずは色々と勘弁して下さいませ。
それでは行ってみましょう、Mistery Circle Vol. 61 寸評ですっ!!!





゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜

《 強がりな男も弱さを見せる時もある 》 黒猫ルドラさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-422.html
●あら、今年の一作目はまたかなり問題作のような原稿からのスタートね。
確かに今回は“死”をイメージした作品をお願いねと言っていた訳だから当たり前なのだけど、なんか軽いタッチで重いテーマのようね。シビアだわ。
正月と言う一種独特の時間の中で描かれているって言うのも、この作風にちょっとしたスパイスを醸し出している感じがするわね。
読んでいる最中に、「これはかなりストレートな話になるのかしら?」と思っていたのだけれど、最後の辺りは言いたい事やテーマだけを匂わせて終わらせているのもなかなかだったわ。まぁ、最後の一行はくすっと笑わせてもらった訳なのだけど。
短い中にも色々と凝縮された想いを感じたわ。素敵な作品でしたわね。お疲れ様です。(伍長)
●きっと、おっぱいを触りたかっただけに違いないよね! 違いないよねっ!
いきなりすぎて、ご~め~ん! ちょっと重いかなぁ~って思ったんで、軽くしてみたよ!(無駄な事すんな)
いやぁ、もうホントに色々と社会問題詰め込んだねっ! で、どれもまた説教染みた結果に向かってない辺りがボク的にはグッドだね。こう言う部分を読者に放っておくのもまた、テクニックの一つだと思うからねっ!
あ~、でもあるよねぇ~。正月に皆で顔合わせていると、思わず素直な気持ちとか言っちゃう心境。あるよねぇ~。
なんか今年の一作目は、ちょっぴりほんわかな感じのする作品からのスタートだったね! お疲れ様だよ! 次回もまたよろしくねっ!(内藤)


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《 蕀の家 》 黒猫ルドラさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-423.html
●うぅん、一作目に続き、この作品もまた気軽にコメント出来る類の作品ではなさそうですね。
障碍やら病気等の事に触れて行くのはかなり神経を使うし、コメントもしにくいものですけど、そんなタブーすらも跳ね除けてのこの問題作、素晴らしいです。
途中でちょっと路線が変わっちゃう辺りで戸惑いましたが、うん、まぁ、最後まで読んで納得ですかね。書きたい事が沢山散りばめられている、そんなイメージで読ませていただきました。
ただちょっと、キャラクターの台詞の中身に顔文字が多用されていた部分に違和感を持ったのですが、「このまま読んで下さい」と、最後まで一貫している辺りもまたあっぱれですね。なるほどと、思いました。(天野)
とりあえず、薬の用法用途は正しくお願いしますね~って感じで。お疲れ様でした。(天野)
●なんか凄い家族ですねぇ。実在する方達なんでしょうか?(汗(汗
とりあえず、薬は、「試そう」とか思って飲むものじゃないですよね。もうこの辺りから波瀾万丈さが垣間見れる、そんなキャラクター群ですね。
終始、おちゃらけた感じの描写で進んで行きますが、内容は色々と濃いと言いますか、かなり危険な部分も伴うそんな作品でした。
今回もかなりの早さで書き上げたみたいですね。いつもどうもありがとうございます。
お疲れ様でした。次回の力作、楽しみにしておりますね。(伊闇)


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《 Mind Dance 》 幸坂かゆりさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-424.html
●え~と……。甘いものですかね。チョコレートがあれば最高ですね。(私信に返信)
いやぁ、ホッとしますね。かゆりさんの作品はもう、一行目でホッとします。安心と、そして感心の溜め息って感じですね。
まず、冒頭の惹き込み方。これはもう職人技って感じですね。確かに冒頭の一文はお題として出されたものなんでしょうけど、「ゆらめくように夜がやってきて部屋全体を闇が吞みこんでしまっていた」なんて言う辺りのこのセンスの良さには驚くばかりです。
そしてこれは全体的な感想なのですが、なんと言いますか、配分が凄く上手い。台詞、描写、そしてかゆりさんならではの独特な地の文。これらが澱む事なく上手に配分されて書かれている辺りがなんとも素晴らしい。
美しい作品でした。“準・イチオシ”贈らせていただきます。(天野)
●あぁ、ハイ。私の場合は餡子系のお菓子ですかね。お団子とかあったら最高なんですけどね。(私信に返信)
あぁ、もう……良くこんな物語、考え付きますよねぇ。内容的には亡くなった恋人が逢いに来たってだけの事なのに、それをここまで膨らませて、読み手に感動まで与えちゃう。あぁ、これが小説と言う分野のマジックなんですね。書き手だけが操れる、ハイセンスな魔法なんですねぇ。
とにかく、各所の文章の美しさには驚きました。良くここまで的確かつ心打つ文章を紡げるものだと、ひたすら感心しました。そして“あざとく泣かせてやろう”なんて、微塵も感じさせないような流れと展開。もうここが素敵! ……って言うか、確かに主人公殺す確率も高いなぁと、改めて気付きました。(笑)
え~、これ、私も“イチオシ”していいのかなぁ? いや、“イチオシ”贈りたいなぁ。
と言う訳で、私的にも“イチオシ”です。素敵な作品、どうもありがとうございました!!!(伊闇)


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《 デザート 》 しどーさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-425.html
●来たわね! これは来たわねっ! もう冒頭から力作の予感がしていたわっ!
もうホント、ひしひしと狂気が伝わって来る、素敵な作品ね。この終始やるせない、気の抜けない展開は素晴らしいの一言だわ。そしてその狂気の源ともなっている悪魔の存在もまたいいわね。それがどんなもので、どんな容姿をしているかなんて部分についても詳しく書かれていない辺りが余計に素敵だわ。
あとがきで、「緻密なの描いたらこの三倍は下らない」とか言っていたけど、これで正解って感じよね。このスピーディな展開こそがこの物語を面白くしていると思うわ。
ただちょっとだけ残念だなと思える部分もあって、ラストであっけなく主人公が死刑となってしまう所。ここで何かもうひとひねりがあったら最高なのになと感じましたね。
とても面白く読ませていただいたわ。“準・イチオシ”贈呈よ。(伍長)
●いいね、いいねっ! 面白いねっ!
暗闇から悪魔がやって来ると言う設定から、その悪魔との駆け引きが始まる辺りが何とも面白い作品だなと思わせるよ。
なんだか最初から最後まで主人公の男性が可哀想なんだけど、それでもこの人が視点の物語だからこそ面白いんだろうねぇ。でもちょっと、気の毒な感じもするけどね。
上で伍長さんも言ってるけど、ラストは何か一つ、欲しかったなぁ~。なんかこれだけ悪魔と心理戦やって戦って来たんだから、ラストで一方的に負けるよりも、なんか相討ちとかに持って行けるような爽快感が欲しかったなって思ったよ。
これだけ狂気をテーマに絞った面白い作品なんだから、吊るされる一瞬での大逆転みたいな、そんな描写があったらもっと面白かったと思うんだけどなぁ。
とにかく、素晴らしい作品でした。お疲れ様だよ。次回もよろしくねっ!(内藤)


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《 世界が始まる五秒前 》 鎖衝さん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-426.html
●なんか珍しく、コミカルタッチなお話しでしたね。
現実世界とネット世界の両方で話が進む辺りは、なかなかでしたね。
ただちょっと、ネットの中での出来事と言う部分については、ちょっとテンポの遅さが目に付いたかなと思わないでもない感じがしました。
この辺りはただ流すだけで、現実世界での出来事をメインに描いた方がしっくり来たかも知れませんね。
世界が終わって行く辺りの描写は、なかなか楽しく読めました。
お疲れ様です。またのご参加、お待ちしております。(天野)
●♪まっじで恋いちゃい~そうな~♪
思わず広末涼子を口ずさんでしまいそうな五秒前。楽しく読ませていただきました。
これはもう、“死”と言うか、“終末”ですね。モヒカン、ひゃっは~な世界かと思ったけれど、なかなかそうでもない辺りが面白い(?)ですね。
多分ですけど、ネット世界で一つのサイトが消えて行く切なさ、この辺りを書きたかったんでしょうか? もっとネット部分についてのリアリティさを追求出来たら、もっと良かったんじゃないかなぁとも思いましたね。
お疲れ様でした~。(伊闇)


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《 常世の長鳴き鳥 》 Pink sandさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-427.html
●これは一言いわせてもらうわ。MC史上に残る、傑作よ。
なんかもう……砂が見えたわ。砂漠に吹き渡る風さえも感じられたわ。なんなんでしょう、このリアリティ。いや、リアリティと言うよりも自分自身さえもその世界にいたかのような臨場感。“読む”と言う集中力の部分を一切感じさせない、そんな傑作だったと思うわ。
で、これが本年度の最初に掲載されちゃうんだから、今後が大変よね。皆さんも、これを超えるような最高傑作、年末まで待ってるわ。(ハードル高いわね)
これは多分、内藤氏が“あの賞”で来ると思うので、ここは敢えて“イチオシ”贈呈って事で。まぁとりあえず、年末のオススメMCでは私もこれに一票入れさせていただくわ。
素晴らしい、本当に素晴らしい作品だったわ。ありがとうございます。(伍長)
●無茶言って、私も一言コメントさせていただきますっ!
素敵過ぎ! これ本当に素晴らしい! 横から失礼って感じだけど、“イチオシ”させていただきますっ! 桃砂さん、素敵過ぎ!!!(伊闇)
●あ~~~、ねぇ~~~~~。(言葉失う)
今回はねぇ~。これがあったからねぇ~。編集がねぇ~。ものすごぉくやり難かったよ。(2pss)
もうねぇ~~~。進まないんだよねぇ~~~。編集作業がねぇ~~~。これはもう、色んな意味で“大変”な作品だったよぉ~~~。
もう内容については何も言う事は無いんじゃないかなぁ。とにかく予測が出来ない。終始振り回されっぱなし、見当外れっ放し。もう本当に、渾身の力作がこれだと思わせてくれるような作品でした。
途中で主人公の一人が死んじゃうって辺りがもうもうもう、有り得ないどころの話じゃなくて、どうやればこんな展開思い付くのと小一時間問い詰めたいぐらいの嫉妬あり~の。そしてここまで盛大に話を盛り上げておいて、ここまであっさりとしたラストってのもまた脳が沸騰するぐらいに驚かされました。いやもう、言い出すとキリが無くなるのでここまでって事で。
もう……差し上げますとも。“殿堂入り”贈呈です。
多分この作品、ボクは死ぬまで一生、嫉妬するんだろうなぁ……。(内藤)


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《 人・体の万有エレキテル紀行 》 著者:白乙
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-428.html
●参った……。何で今回は、こんなにも力作ばかりなんだろうか。
あぁ、これだ。なんか今回、“死”をテーマにしたのは、この作品を読みたかったからだと確信したね。あぁ、本当に凄い。なんて作品なんだろう。
もう読み始めから終末の雰囲気たっぷりで、凄く惹かれた。でも次の章で、「?」な違和感。でもその時々でヒントのようにもたらされる“壊れた世界”のイメージが、物凄いスパイスとなって効いて来るのがわかるんだよね。
そしてその各章に振られたサブタイトルもまた、この物語を彩る良い材料だよね。じわり、じわりと効いて来る恐怖と狂気。そしてそれを上回る程の優しさと哀しさ。なんて作品なんだろう。なんて秀作なんだろう。これが今回のトリの作品であって、本当に良かったって思えるよ。
あぁ、でもなぁ……。これ、本当にもうちょっとだけ長くて、もう少しだけ物語に起伏があったら、今回の殿堂入りの二作目でもおかしくなかったと思うなぁ。もう個人的には今回の作品群で一番好きだからねぇ。
ちょっと出し過ぎ感あるけど、ボクはもうこの作品推し。“イチオシ”贈呈です。
お疲れ様だよっ! また次回もよろしくねっ!(内藤)
●いやぁ~、なんかもう今回は溜め息ばかりな作品が多いですね。しかも最後にこの作品となると……他の作品の評価の見直しまでしなきゃいけないかなとまで思ってしまう。(苦笑)
もうこの、世界に灰が降り積もると言う冒頭の部分からして、ぐいっと惹き込まれてしまいますね。なんだかこの場面一つ取っても、どこかの映画のワンシーンのように思えて来ます。
作品の内容もさる事ながら、この壊れた世界の中で全面に押し出される“優しさ”が、何とも言えず感動的でしたね。もう読み手から搾り取ってやるってな感動じゃなく、随所に散りばめられた感動って感じで。
そしてラストは冒頭に帰結して行く終わり方。ここがいいですねぇ。素晴らしいです。
え~、確かにちょっと出過ぎな感はありますが、これは私も、“イチオシ”を贈りたいですね。えぇもう、乱発し過ぎだと苦情が来ようともね。(苦笑)
お疲れ様でした。素晴らしい作品、ありがとうございます。(天野)


゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜



と言う訳で、今回も終わりました。Mistery Circle Vol. 61
いやいや、濃い内容でしたねぇ~。私的にはもうもう、桃砂さんと白乙さんの作品にどっぷりって感じでした。

もうねぇ、本年度の最初からこんなのですよ?(笑)
もうなんか、年末のオススメMCで、「上位来そうだなぁ」ってのが出て来ちゃうと、残り10カ月がちょと怖い感じですね。(笑)

それではもう……残り二カ月になっちゃいましたね。
次回のMCでお逢いしましょう。

司会進行、伊闇でした~☆


● COMMENT ●

かなでさん(かわいい)ご批評くださった管理人の皆さん、どうもありがとうございます。すべてに於いて「準」であったことが口惜しかったですが自分でも納得しています。今回も皆さんの作品郡の豊かさ、大いに楽しませていただきました。一読者として毎回楽しみにしています!それから私信にも答えていただいて嬉しかったです。

編集・アップ、寸評と大変な作業、いつもありがとうございます。大変だろうなと思いつつ、異様に長い話を書いてしまい、ご苦労をおかけしました。
これがあれしてこうなったというギリシャ神話概要みたいな短編にするつもりが、普通にしゃべらせていたら書いても書いても終わらなくて、三万字を超えたあたりでこれをやめて他の話にしようとしたんですが二、三書きかけて挫折し、またこれに戻りました。
わたしにはもったいないような寸評に心底驚愕しつつ、最後まで書いてやはりよかったのか、と思っています。書いていただいたかたがた、励みにいたします、ありがとうございました。
ルドラさんの、労せずしてすいすい書いてるようなのに生きている、ドキュメンタリーのような文章には独特のうまさがありますね。しかし、父親をモデルに、あるいは主人公に娘が書くのって結構レアかと。なんというか、大きな『愛』を感じました。
かゆりさんの世界は、もう、芸術ですね。出だしから最後まで、詩のような世界が、巧みに操られた自由な言葉できらきらと展開する。美しい音楽を聞いているようで、贅沢な時間でした。
わたしが「あー疲れた」と思った時に口にしたくなるもの、常備してる食べ物は「金平糖」なんですが、闇の中で光る金平糖のイメージが重なって見えていました。
しどーさんの作品は、テーマとなる死のイメージとしては一番救いのない深い闇ですね。狂気と絶望を重ねて破滅する物語を、勢いのあるリズミカルな筆致でラストまで引っ張り、暗黒に叩きこむ。容赦と迷いのないところに持ってきてタイトルが「デザート」センスのよさに唸りました。
鎖衝さんの作品は、まさに現代の「死」あるいは「終末観」ですね。実生活のリアルを仮想世界のリアルが凌駕する未来、人々の危機感は双方で反転するのかも。わたしはゲームをしないのですが、仮想世界と現実を行き来しながら、あったことのない人に別れを告げてゆくというメランコリーを味わいました。
そして白乙さん。
素晴らしい作品でした。世界に降り積もる灰と埋もれてゆく夢見るドーム、最後の少女、少女と手をつなぐ優しいロボット。次々タイトル付きで展開されてゆく幻想の世界と、繰り返し出て来るケーキのイメージが目に見えるようなかなしさで眼前に展開して、でも展開される美しい世界に頼ることなく物語は静かに進行し、「お題」をそれはきれいに飲み込んで見事に幕を引く。
こんなことができるのか、と、もう、嫉妬を覚える完成度でした。そしてあまりに、わたし好みの世界でした。堪能しました。読み手としてお礼を言いたいです、ありがとうございました。
「死」という一つのテーマで様々な世界の広がりを楽しませていただきました。皆さま、力作をご馳走様でした。

最後に、わたしときたら準主人公の名前を大事なところで間違って表記してた。すいません。気付かなかった人、無理に探さなくていいです、ハイ。


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