Mistery Circle

2018-11

Mistery Circle Vol. 71 寸評 - 2018.04.07 Sat

Mistery Circle Vol. 71 はこちらから
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-601.html

5月25日(金)締め切りお題はこちらから
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-602.html



初号機




♪お内裏様とお雛様 二人並んでスガシカオ♪

やぁやぁやぁ、とうとう春だね! とうとう春だねっ!
春は好きだけど、杉も檜も大嫌いな管理人初号機内藤クンだよっ! ぷすすすすすっ♪

さてさて、遅くなっちゃったけど、さっそく行ってみようねっ!
Mistery Circle Vol. 71 す~~~んぴょ~~~うっ!!!





《 ツンデレ武将がやってきてラブコメになるとおもいきや僕が征夷大将軍になっていたVR 》 氷桜夕雅さん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-597.html
●あら! 久し振りなのに、なんか全然雰囲気変わってなくて驚いたわ!
なんだかこのドタバタ劇も懐かしいわね。でも相変わらずストーリー性が重視されている書き方は素晴らしいわ。
なんか小ネタもふんだんに含まれているけど、私的にはちくわと一緒に飛んで来る鉄アレイがツボだったわね。後、カヌレとベルギーワッフルの伏線が最後まで回収されなかったのもなんか新しくて笑えたわね。
扉形成プログラムの、掴みかかって来る手も可笑しかったわ。フェイントまで事前に計算されてたとか言う辺りがやけに面白いんだけど、なるほどこう言う物語に関係していない部分での面白さもまた、氷桜の持ち味なのね。素晴らしかったわ。(伍長)
●お久し振りだね、お久し振りだねっ! やっぱりこのシリーズは最高だねっ!
大丈夫だよぉ~。打ち切らないよぉ~。やめたくてもやめさせてもらえない、某ジャンプの鳥山明先生のような心境を味わってもらうよぉ~。ぷすす。
まずいつもながら、軸となっているストーリー性の完成度はあえて言わずにおくとしても。
上手いのが小ネタのオンパレード。誰でもギリ知ってる&ちょいコアな話題を上手く使っているのが素晴らしい。こう言う事を下手な人がやると、とてもダルくて読む気が失せるものなんだけど、ひょーちゃんはとにかく、ストーリーに直接絡まない「無駄文」が上手!
そして次回へと続くだろう予感させたまま終わっている辺りも、これまた上手いね!
復活記念と言う意味も含めて、イチオシ贈呈だよっ! お疲れ様! また次回も宜しくねっ!(内藤)
●ドタバタ喜劇のようで、ある瞬間を境にふっとシリアスになる場面転換にはっとしました。詳細は…僕、正直あまりメイドさんとか判らないので判る方にお願いします。『豚骨ラーメンのスープの残りにご飯入れた味』ちょっと食べてみたいですね。スープの残りにごはんだから塩分控えめだけど旨味が出てそうで。そして一体この物語の中で夕雅さんは一体何回「童貞」と書いたでしょうか!(謎のクイズ)(リュカ)

゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜

《 青に染まる 》 pink sandさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-598.html
●いやぁ、これ……凄いですねぇ~。素晴らしいですねぇ~的な、いかにもなありきたりの感想でいいのかしら?
敢えて比喩的な事言わせてもらえれば、なんか商業作家さんの短編集の一番最後に収録されてたのを、そのまんま盗用して来ましたよ~ってなレベルで凄い。(褒めてる?)
場面ごとに恋愛ものとオカルトチックな描写が入り混じり、そこでもうかなりスパイスが効いている感じなのに、視点である登場人物の入れ替わりやら突拍子もない展開も含め、こんなに静かな物語だと言うのにとんでもないジェットコースター状態だなと感心しながら読ませて頂きました。
しかもこの物語の中で一番の重要な人物であろう女性を途中降板させちゃう辺りなんかもう本当に上手いとしか言いようがなく、それでいてとても安心するような終わり方をしている所も含め、これはとんでもない傑作だなと私は思いました。
もちろんイチオシです。傑作、どうもありがとうございました。(天野)
●え~~~と。まぁ、そうですね。あたしも一応、管理人及びモノカキのはしくれとして意見を述べさせて頂きますけどね。
とりあえず辛口な評価としましては、あたし程度の才能だとpink sandさんの足元にも及ばないなと。えぇ、ちょっと上から目線で申し訳ありませんが。
まぁ、もっと言わせていただけるならば、イチオシ贈呈です。えぇ、偉そうな言い方で申し訳ありませんけどね。
とにかくこの絶対的リアル感には参りました。
お疲れ様です。最高でした!(伊闇)
イチオシです。鳥葬/風葬は存じておりましたが残虐な見た目とは裏腹に実は合理的な葬儀だな、と思いました。それは登場人物の茉莉がお魚に喩えてくれたおかげです。物語のあらゆる場所に風を感じました。その風は茉莉と大悟のせつない距離を結び、留守をしていた野良猫を呼び寄せ、吹き荒れ、すべてを燃やしてしまった。茉莉の火葬だったのでしょうか。更に風運んできたのは老女と茉莉の過去を結ぶ「カード」そしてずっと逢いたかった大悟そのもの。泣きながら暮らしていた茉莉が最後は風になったのかなとも思いました。けれどわがままを言うと茉莉を生かして欲しかったです。感情移入してしまいました。天然色がキラキラと目に映るような茉莉と大悟の出会い描写。色とりどりなのにどこか陰があってとても魅力でした。(リュカ)

゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜

《 早春、花園幻想曲 》 すずはらなずなさん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-599.html
●あら。驚いたわ。なずなさんが「人間以外」をテーマに放り込んで来るなんて、私としてはなんかMCでは初めてじゃないかしらと思った具合だわ。
最初、この物語のタイトルにも含まれている“秘密の花園”なのだけど。とても幻想的に描かれていてちょっとドキドキしたのだけれど、次第にそれがオカルトめいた雰囲気へと変貌して行く辺りはなかなかの展開だったわね。
でも、そのオカルト要素をそっち方向へとは進ませず、いつもながらなとても優しい気持ちにさせてくれる、そんな終わり方へと持って行く辺りはいかにもなずなさんらしくて素敵だったわ。
とても素敵な物語をどうもありがとう。私から、準イチオシを贈らせていただくわね。(伍長)
●子供目線で書かれた、冒険ものの児童文学書みたいな雰囲気の物語でしたね。
なんだか以前に書かれました、温室かどこかの話と雰囲気がだぶったのですが、それよりもなんかずっと怖くて、それでいてなんか心温まる話で良かったですね。
読み終わってからもう一度冒頭から読み直すと、あちこちに終盤までに回収されるであろう伏線が散らばっていて二度楽しめました。
ラストシーンはなんだか大団円と言うよりは物悲しさを感じたのですけれど、それもまたなずなさんの上手い所で、逆に心に残る作品となったような気がします。
お疲れ様でした。素敵な物語をどうもありがとうございます。(天野)
●なずなさんの物語の魅力のひとつに建物の描写があります。すんなりと頭の中に構築させることができて過剰でもないので読んでいて心地良いです。子供の頃は当然ながら知らない部分から育っていく過程なので大人が考える以上に思考は複雑化していますよね。そのデリケートな部分をよく拾っていると思います。物語の終盤に触れてしまいますが畳み掛けるような言葉の羅列、「花園さんが教えてくれた歌や遊びの話、花輪や花冠の作り方、花の中で歌いながら踊ったこと、三人だけの合言葉、その頃いた猫たちの名前。思い出が溢れ出して尽きることが無い。」ここを読んで泣けてきました。関西の言葉も最近触れることがありましたが、怒ると怖いですが何とも親しみを感じる音なのですよね。越谷くんの存在が頼もしく感じました。(リュカ)

゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜

《 Close to you 》 瞬さん
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-600.html
●カーペンターズだね、カーペンターズだねっ! なんとなくこの選曲で瞬さんの年齢が垣間見れるような気がするよっ!
なんだか夏の風が感じられる、そんな物語だねっ!
惜しくも公募では落選したみたいだけど、とても雰囲気のある作品だったように思えるよっ!
お疲れ様だねっ! また次回もよろしくねっ!(内藤)
●あら、いつも殺伐としたものを書く瞬さんにしては珍しく、雰囲気ある物語ですね。w
まだちょっと夏には早いけど、なんとなく季節の先取り感があっていい感じでした。
冒頭で「魔女」って単語が出て来た時にはなんとなぁく軽いタッチの物語を想像しましたが、そうでもなくてちょっと驚きましたね。
お疲れ様でした。また次回も宜しくお願いします。(伊闇)
●レトロ感溢れる情緒的な物語でした。最初、ランディ・スミスと名乗る男性はもう少し紳士的で若い第一印象でしたが中盤、ジェシカへの話しかけ方の口調が「あんた」だったので少々戸惑いました。抜粋になりますが「安心するのよ。こうして地球に背を預けて空を見上げているとね。なんだか私自身も、この星の一部になったような気がするの」「人は愚かね。常に上下逆のままで生活をしているのよ。いつか自分が頭の方向に落ちて行くかも知れないって不安、無いのかしら」等、ジェシカの宇宙的思考が魅力でした。きっと笑ったら白い顔に皺がたくさん頬に現れるものの少女のようなひとなのだろうなと想像しました。(リュカ)





さぁ! それではもう次回のお題も出ている事だし、引き続き締め切り地獄を味わうがいいよっ!
お題は、このMCが新しくなって(もうかなり古いけど)からただの一度も参加してない六さんだよっ!

それでは五月にまたお逢いしましょうだよ。
管理人初号機、内藤ぷすす丸でした。


● COMMENT ●

スタッフの皆様、いつもいつも、「読む」という作業からして感謝申し上げたい気分です。
丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。
ひとつひとつの作品に、今回は「風」を感じました。やはり小説は、どういう形を取ろうとも、人の内部を乱反射させて映しているのですね。
過剰なお言葉を頂いていつも恐縮してるのですが、なんとなく今回の寸評は「切れ気味」……いやキレ味がいいというか……おりゃっ!てな雰囲気を感じました。(伝わってないな多分)
それにしても、リュカさん。いつも思うのですが、どの感想にもとても繊細さがあって、読んでいてお人柄を感じます。
たいへんな作業だと思いますが、皆みな様、これからもよろしくお願いします。

pink sandさん、
温かい労いの言葉深謝いたします。確かに通常の読書と違い感想を書くという前提という元がありますがそれでも本気で読まないと感想も面白く読んでもらえないと思っています。その葛藤にも似た部分を書き出していただけるととても報われた気持ちになります。どうもありがとうございます。これからもご寄稿よろしくお願い申し上げます。


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